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2007年03月03日

●エオの谷の動物たち③…春(ハル)…

夕べのこと…いつものように動物たちのチェックをしようと、うさぎ小屋に行ったのですが、何かがいつもと違っていました。うさぎたちと隣り合わせのプレーリードッグケージ、人の気配を感じるとごそごそと入り口付近にやってくるひょうきんもののハル。そのハルの気配が感じられないのです。
嫌な予感がして、思わず
「ハル!ハル!」と呼びながケージを揺すってしまいました。
ピクリともしないハル…
えっ…まさか…

ハルは眠るときの丸まった姿のまんま、静かに息を引き取っていたのです。

背中が冷たい感覚…生きていることは、いつか死ぬことなんだとわかっていても、毎回この瞬間はぞっとする感覚を味わってしまいます。何度繰り返しても、慣れるものではありません。

今年になって、妙に食欲が落ちていたハルなのですが、一昨日まではケージに近づくと普段通り寄って来てなにかしらリアクションをしていたのです。なあんか元気ないけど、もう春だし、また食欲も戻るだろう。そう思っていた矢先でした。なんだかポカンと心に空洞ができたような…
今朝…Neoとお墓を作りました。
春が春に逝ってしまうなんて…

ハルと出会ったのは2年前の春でした。    
ハルは、前の飼い主さんが事情ができ飼えなくなってしまい、縁あってTearとNeoのところにやってきたのです。
その方は外国の方だったのですが、日本の春という言葉が好きだからと、一目惚れしたプレーリードッグに「ハル」という名を付けていました。初めてエオの谷にやってきたときは、プレーリードッグクッキーとプレーリードッグゼリーが大好きなグルメさん。結構、偏食で手を焼きましたが、すぐにエオの谷の仲間らしく「なんでもござれ」主義に変身をとげたのでした。

その名前の響きとひょうきんな動作が可愛くて、Tearはいつの間にかハルが大好きになっていたのです。
「ハル!」呼ぶと
「ギャ!!」という、なんともへんてこな鳴き声で返事をし、ごそごそと寄ってくるのが日常で、
人の気配を感じると「ギャ!」
あんまりほおっておくと、またまた「ギャ!」と叫んで勢いよく立ち上がり、勢い余ってバック転。
結構愛嬌があり、ちゃんと自己主張もするしっかり者。
エオの谷の隠れ人気キャラ的存在で、出会う人に癒しを与えてくれていた気がします。
何度かケージから脱走しての大捜索。      
焦って探しているTearたちを横目にマイペースで穴掘り遊び。
そんな全てが憎めない大切な仲間だったのです。

そして今…春という季節に溶け込んでいったハルなのでした。

 

 

 

 

 

 

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コメント

可愛いですね、目が良い優しい。
私達は 辛い思いを幾度重ねるのでしょう  それさえ感じない人も多い事、それはそれで可愛そうな人。
一次は心配したラッティー日向ぼっこで元気になりました、女の子でしたね 、まだ半年生。
後日 mixi にてデビュウーします、乞うご期待 ?。

☆たわけ仙人
私たちは、今、自然と動物に囲まれた幸せな暮らしをしています。そして、それは同時に命をいつも感じて暮らすということ。あったかいこと、嬉しいこと楽しいこと…本当にさまざまなドラマが日々繰り広げられますが、それと同じくらい、時にはそれ以上に辛いこと悲しいこと心が痛いことがあるのです。生きるということは、そういうことですよね。ずっと、そんな感じる心大切にしたいですね。

3日の夜に書き込みがなかったので、今見てビックリしました。
ハルちゃんいなくなっていたんですね。
今日は、暖かかったのに日向ぼっこしてないなぁとは思っていたのですが。
生きている限り必ず誰にでも訪れる「死」。
さみしいけれど、悲しいけれど、ハルちゃんの思い出はみんなの中で生き続けるのだから、ハルちゃんもきっと幸せだと思います。
うぅっ、書きながら涙が止まりません。

☆くれあ
ありがとう…ハルもきっと喜んでいると思います。なぁんかショックでね…ごめんね、今日言えなかったの。くれあや子ども達の心の中に少しでもハルの居場所があるのなら、時々は思い出してやってくださいな。

ええええええっ!!マヂですかっ!!
打ち合わせでお邪魔した時に見せて頂いて、かわいいヤツと思っておったのに。。

名前と同じ季節に逝ってしもたね。
合掌。

動物が 死ぬ。 とてもつらいですね。 我が家も 多くの動物を 看取りました、 なかでも猫 つらかった、どうにもならないから 安楽死、注射をしてもらい 腕の中で浅い 呼吸が止まり 冷たく 硬く なっていきました。十数年も前の事ですが ごめんね。と言いたい。また、心臓が悪くなった猫ちゃん 私の腕の中で ヒクッ、 息を吸い そのまま。ともに13年 私達と暮らしました。 
 今も 猫と共存、年を重ねた今は 猫が先か? 私が先か?

☆rootさん
すこーししか会ったことがないハルのこと、すっごく覚えていてくださって嬉しいです。結構人気者だったんですよ…ハルちゃん…
きっと、いろんな人の心で生きてるんですね。
☆あんそれ家さん
エオの谷にも猫たちがいます。その中の一匹が、一時は安楽死も…と獣医さんと話していたんですが、今はなんとか最悪の状況は乗り越えたみたいです。でも動物って難しいですよね…その猫のことは、またブログに書いていこうと思っています。

ビックリ・・・ 寂しいね。 初めて間近で見たプレーリードッグが ハルやった。 可愛かったなァ。 
そこでの2年間、ハルは幸せだったと思うよ。 
   

☆kuu
ハルを飼い始めてから、小動物の可愛さもわかってきたのよねぇ…。動物との出会いはいつも縁だから、またいい縁がありますように。

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