●優しさのかたち
今日も素敵な夕陽です。
さわやかな朝陽は元気をもらう感じ、静かな夕陽は優しさが染みる感じ…。
ただただ毎日繰り返す情景のはずなのに、不思議ですよね…やっぱり何かを感じているなんて。
暑いくらいの晴天の午後、一組のご家族がエオの谷を訪れました。
お父さん、お母さん、6才の息子さんに、1才の娘さん。
確か予約のお電話の声はお父さんでした。
まずは、娘さんとお父さんがペアで曳き馬乗馬に、続いて息子さん…。
最後にお父さんのすすめで、お母さんが外のお散歩に。
心配顔の子ども達を一手に引き受け、笑顔で見送るお父さん。
ミッキーと一緒に敷地を出ながら、少し緊張ぎみのお母さんに
「馬は初めてですか?」と訪ねてみると、
「初めてです…」と。
「エオの谷は、何でお知りになったんですか?」
「わからないんです。主人が急に、馬に乗りに行くぞ!って。ついて来たら、ここだったんです。」
「え?!…へぇ〜。…もしかして、奥さまを馬に乗せたかったのかな…。」
「そうみたいなんです。最近、いろいろあって私が疲れてたから…。」
「うわぁ〜、素敵なだんなさま…。ホースセラピーがプレゼントなんて…」
そんなTearとの会話に、ちょっと照れながら、そしてとっても嬉しそうな馬上の奥さま。
なんだかTearまで幸せ気分になりました。
馬上姿も板につき、エオの谷に帰ってくると、待ちわびた子ども達とだんなさんの笑顔が迎えてくれました。
優しさの「かたち」って様々なんだな…と感じたTearなのでした。
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